1948-11-15 第3回国会 参議院 本会議 第11号 共産党が最近平和擁護を非常に掲げられておるととは、私甚だ喜んでおる者でありますが、私が聊か腑に落ちない点は、これは、私は労働者農民党に参加いたしましたが、党としての意見ではなく、私個人の意見として申上げますが、聊か腑に落ちない点は、共産党は、平和を叫びながらも、その根本的理念において、戰争論において、進歩的戰争、反動的戰争ということを考えられておると思うのであります。 星野芳樹